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東葛中受検にまつわるエトセトラ

2017-01-01から1年間の記事一覧

受検前のエトセトラ

先日、御茶ノ水のカフェに入りました。店内が狭く席同士が近いので、一瞬迷ったのですが、同年代の女性二人組の隣に座ることにしました。すると、二人の会話が耳に入ってきました。「結局、どれだけ早く、武器を出せるかなんだよね」ずいぶん物騒ですが、「…

受検のかたち

ユズが中1の時、面白半分にこんなレーダーチャートを手書きしたことがあります。「超頭いい人」とは、最難関の生徒さんのイメージ。それと「東葛中トップ」「平均的な東葛中生」「ユズ」のスペックを自分で書いてます。 ※お遊びで書いてますので、ゆるく受…

2年生、雑感。

先日、ユズたち2年生は「伝統文化学習」という行事で、京都・奈良に行ってきました。この学校には「つながる・つなげる」という教科があり、こうした行事を通して、情報編集力を学ぶ機会があります。市立中と同じことをするけれど、時期が一年早く、より能…

適性「対策」について思うこと

「適性検査は運」と言われるのを、ネットなどで目にします。私は千葉県立中の適性検査が、他県よりも運の要素が強いとは思いませんが、「対策」によって、持ち偏差値と違う結果が出ることはあると思います。東葛飾中学校の一次検査は、公中検模試の成績が比…

公立中高一貫校

「公立中高一貫校の受検で、最も大切な視点は何だと思いますか?」そう言って、ユズの塾の先生がホワイトボードに書いたのは「公共性」という言葉でした。2年前のことです。2008年のリーマンショック後、ハーバード大学が利益優先の考え方を改め、共通善(…