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東葛中受検にまつわるエトセトラ

人前で話す

中学の公式サイトにアップされた
学校だより(平成28年12月号)←pdf
に、12月初めに行われた学校評価アンケートの集計が掲載されています。
その一部を見てみましょう。

「⑦学校の授業は楽しい」
に対する生徒の回答(79/80名)

 当てはまる     …46
 やや当てはまる   …26
 あまり当てはまらない… 3
 当てはまらない   … 2
 分からない・その他 … 2

「当てはまる」が46人。「やや」の26人を加えると、72人が肯定的な評価をしています。
一方で、そうではない生徒が約一割いることも意識したいところ。

続いて
「⑦子どもは楽しく授業を受けている」
に対する保護者の回答(78/80世帯)

 当てはまる     …56

 やや当てはまる   …17
 あまり当てはまらない… 4
 当てはまらない   … 0
 分からない・その他 … 1

保護者は「当てはまる」が56人、「やや」の17人を合わせると73人が肯定的な評価をしています。生徒の72人とほぼ重なりますね。


「⑱学校には、ICTを活用する力、プレゼンテーションする力、テーマを決めて研究する力等を伸ばす活動が充実している」
に対する生徒の回答(79/80人)

 当てはまる     …69
 やや当てはまる   … 9
 あまり当てはまらない… 0
 当てはまらない   … 1
 分からない・その他 … 4

「やや」を含めると79人中78人が肯定的な評価。特に、69人が「当てはまる」と答えていることに目が行きます。
(合計が多いので「分からない・その他」は複数回答かも)


東葛中の授業参観は、いつも興味深く見させて頂いています。
授業がおもしろいので、保護者の出席率が高いように思います。私は2クラスとも見に行きます。

秋の文化祭では、屋台形式でのプレゼンのイベントが行われ、とても賑やかでした。

人前に立って自分の考えを伝えるという場面は多く、それを評価される機会も多いと思います。1対1では喋るのが苦手な子も、プレゼンになると自分の意見をしっかり伝えています。

ユズは小学生の頃は発表が得意だと思ってましたが、東葛中では全然目立ちません。
プレゼンの評価シートが家に放ってあったので覗いてみたのですが、クラスメイトから低い評価がつけられていました。もしやユズ、嫌われてるのか?と思ったのですが、それぞれ的確な改善点が書きこまれていて、その通りだなと納得しました。

人前で喋るというのは、真面目で正確なら良いかというと、そうでもなく。「魅力的だな」と思わせる子は、やわらかく、ひょうひょうとした雰囲気でやっていますね。

一人が発表するのを、ただ聞くだけではありません。
自作の資料を使ったグループワークがあるのですが、ここでは一人が発表していると皆がメモを取り始めます。
グループ内→グループ外と次々に交代で発表していく作業、それを聞いて最終的には人の作った資料で自分が発表するという作業、情報を収集して自分のメモをまとめる作業を、同時進行します。
教室のホワイトボードには、タイマーが映し出されているので、生徒はチラ見して秒単位で時間を気にしながら、様々な作業をやっています。
自分の発表は立派でも、人の資料でやろうとすると、台詞を忘れた佐藤二朗さん並にしどろもどろになり、笑いがこぼれたり。

キビキビと脳を使い続けるのは、あの年齢だからできることかもしれません。

このような授業が成り立つのは、個々が下準備をして資料を作っているという前提があります。授業参観があるから特別にやっていることではありません。


適性検査の二次を受ける小学生の皆さんは、面接でうまく答えられるか、失敗はしないかと、心配されているかもしれません。人前でしゃべることは、この学校ではずっとついて回ります。何度も練習していきます。今うまくなくても、自分を伝えられたら上出来、と私は個人的に思います。