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東葛中受検にまつわるエトセトラ

12)「先取り」と進学の話

千葉中と東葛中では、いわゆる先取りをしません。

東大に多くの合格者を出している、都立の小石川中は、先取りをして高3では受験対策に打ち込むと聞きます。教科書は私立難関中と同じ体系数学を使うとか。
千葉の公立では市立稲毛が先取りをします。

千葉中と東葛中は、高入生と混合クラスになります。

高校の進学面はどうなっているのでしょうか。

東葛高校は、平成19年度に「進学指導重点校」に指定され、県立の3番手としては、なかなかの頑張りを見せているそうです。
でもその成果は、生徒さん個人の努力と予備校によるという声も耳にします。

昔は浪人が6~7割だったといいますが、平成25~28年度の現役率を平均すると、意外にも70.4%とのこと。
この認識が「昔の東葛を知る人」とズレているのは感じます。昔の東葛は生徒が業者模試を排除していたそうですが、今は全員受けるそうです。

東葛高校、といえば行事。
2016年度の年間予定表を見ると、勉強関連と祭が、ヤケクソみたいに並んでいます。

4日間の一斉テストが終わると、3日間のスポーツ祭。
1ヶ月練習に明け暮れる合唱祭が終われば、大学での進路行事と模試。
準備片付けを含めて6日間に渡る文化祭の翌日は、センター説明会、模試、からの2週間後に4日間に渡る一斉テスト。

会社でいったら、株主総会とプレゼンと社内運動会が並んでるようなもんです。カオスです(笑)

進学について知りたい方は、2012年の記事なのですが、さくら進学クリニックさんのこちらのコラムをお勧めします。

2010年の記事ですが、こちらも面白いです。
「県内上位校の大学合格実績比較」 さくら談話室

県が東葛の校風を壊そうとしたら、まず中学生に先取りをさせて、高入生とクラスを分けたはず。でも、それはしなかった。
県がやろうとしているのは、何なのか。

それは3年後、高入生と東葛中生が一緒になった時の、高校の授業展開によって見えてくるのではないでしょうか。




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