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東葛中受検にまつわるエトセトラ

6)適性検査

私立受験と適性検査との違いを知るには、解説サイトが色々とありますね。
たとえばこちら↓など。
中学受験!パパとママの勉強部屋|公立中高一貫校の適性検査の特徴

適性検査というものがよく分からなかった時、私が最初に手に取った本があります。
新版 公立中高一貫校 合格への最短ルール: 適性検査で問われる「これからの学力」

著者の解説とともに、適性検査の問題を読んでいくのですが、良問ぞろい。問題の意図が分かった時に思わず「おおーっ」と声を出してしまう事が何度かありました。

この本のおわりに「全国適性検査問題 5つの類型」というページがあります。このうち【D類型】を引用させて頂きます。

”教科書から離れた題材を扱いますが、C類型よりも設定された条件が厳しく、問題文自体も難解、複雑で抽象的論理思考が求められる傾向が強い問題です。OECDPISAの問題を研究して作問していると思われます。”

このD類型の一番目に「県立千葉中」の名前がありました。その他は小石川、武蔵、宮崎県立宮崎西と都城泉が丘の計5校が挙げられています。

とにかく文章をたくさん読ませる問題です。普段勉強していない大人でも、根気よく読めば解けるものがわりとあります。
ただし、時間が45分しかないのがネック。塾の先生でもギリギリ全部解けるかどうかという量だとか。なので、どうしても“捨て問”せざるを得ません。捨て問する力も求められているのでしょうか。

4・5年生が問題の一部をためしに解いて「意外に簡単かも?」と思うことがあるかと思いますが、トータル45分の使い方が鍵となります。

千葉中・東葛飾中学校過去入学試験問題集 平成30年用
29年度用は9月に見た時には品切れで、値段が高くなっていました。その後入荷し、また品切れ、と在庫が不安定だったので、必要な方は年度初めに入手することをお勧めします。過去問を買うなら、コピーがとりやすいプリント式がおすすめ。


また、公立中高一貫校の問題集、いわゆる「銀本」というものがあるのですが、こと千葉県に関しては、銀本は役に立たないかもしれません。
千葉向けの問題はなかなかないので、塾でも、同じタイプの公立中の過去問や、私国立の考える問題を使ったり、オリジナル問題を作ったりと、個性が表れる部分となります。




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