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東葛中受検にまつわるエトセトラ

6)適性検査【10/3追記あり】

私立受験と適性検査との違いを知るには、解説サイトが色々とありますね。
たとえばこちら↓など。
中学受験!パパとママの勉強部屋|公立中高一貫校の適性検査の特徴

適性検査というものがよく分からなかった時、私が最初に手に取った本があります。
新版 公立中高一貫校 合格への最短ルール: 適性検査で問われる「これからの学力」

著者の解説とともに、適性検査の問題を読んでいくのですが、良問ぞろい。問題の意図が分かった時に思わず「おおーっ」と声を出してしまう事が何度かありました。
この本を読んで、どういう姿勢で受検に取り組むか、というイメージがつかめたように思います。

この本のおわりに「全国適性検査問題 5つの類型」というページがあります。このうち【D類型】を引用させて頂きます。

”教科書から離れた題材を扱いますが、C類型よりも設定された条件が厳しく、問題文自体も難解、複雑で抽象的論理思考が求められる傾向が強い問題です。OECDPISAの問題を研究して作問していると思われます。”

このD類型の一番目に「県立千葉中」の名前がありました。その他は小石川、武蔵、宮崎県立宮崎西と都城泉が丘の計5校が挙げられています。

とにかく文章をたくさん読ませる問題です。普段勉強していない大人でも、根気よく読めば解けるものがわりとあります。
ただし、時間が45分しかないのがネック。塾の先生でもギリギリ全部解けるかどうかという量だとか。なので、どうしても“捨て問”せざるを得ません。捨て問する力も求められているのでしょうか。

4・5年生が問題の一部をためしに解いて「意外に簡単かも?」と思うことがあるかと思いますが、トータル45分の使い方が鍵となります。
東葛中に興味を持ち始めたばかりの方は、ぜひ親御さんご自身が過去問を解いてみることをお勧めします。

【過去問】
声の教育社(過去7年分)
東京学参(過去7年分)
教英出版(過去6年分)


全国の公立中高一貫校の過去問題集、いわゆる「銀本」というものもあるのですが、上のD類型以外の問題も含み過負荷なこと、解説が少ないことから、独学には向かないかもしれません。
千葉向けの問題はなかなかないので、ユズの塾では同じタイプの公立中の過去問や、私国立の考える問題を選んで使っていたようです。

千葉県立中の問題について、解説されているブログがありましたので、ご紹介しておきます。

中学受験の社会(やしろかい) 第270回【入試問題を斬る!-第18回-】~千葉県立中学校共通選抜問題~




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